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夏になる手前に梅雨の時期があります。大陸の移動性高気圧と太平洋高気圧の勢力が均等にある時期で、その間にある日本が停滞する低気圧や前線にかかるようになるからです。それでも、偏西風に乗って移動はするので完全に停滞するわけではありません。 この梅雨の時期を抜けると本格的な夏になります。太平洋の高気圧が日本全体を覆いかぶさってきます。穏やかな天気になってきて晴れの日が多くなります。こうなってくると、日本海は使えることが少なくなってきます。日本海のイメージは冬の頃の荒れたイメージがあると思いますが、夏の日本海は瀬戸内海の様に穏やかな日が多いです。 となれば、太平洋側しか使えなくなってきます。何もない所では、グランドスウェルの膝くらいの波しかないのですが、台風の発生が鍵を握ってきます。 この時期の台風は日本に来ることが滅多に無いのですが、うねりの発生により波は期待できます。台風は高気圧に押されて東シナ海の方に抜けるのですが、台風で発生したうねりは日本の太平洋側全体に恩恵をもたらしてくれます。